2012年8月30日木曜日

「第3回 大蔵谷なう。勉強会」・「人文学研究会 定期討論会」を合同開催しました。


地域研究センターの研究拠点として7月からお借りしている明石市大蔵八幡町の「大塩家」(明石市都市景観形成重要建築物)で、8月29日(水)、一般公開の「第3回 大蔵谷なう。勉強会」・「人文学研究会 定期討論会」を合同開催致しました。
  14:20~17:20の「人文学研究会 定期討論会」では、沖原総太さん (人文学科 3年次生)、森田大樹さん (人文学科 3年次生 )、中村千種さん( 人文学科 4年次生)が、自分の研究テーマについて発表しました。17:30~18:30の「第3回 大蔵谷なう。勉強会」では、人文学部の矢嶋巌講師から「近代の但馬地方におけるスキーツーリズムから考える地域活性化」の題目で発表がありました。
 地域の方もご参加下さり、最後は時間も延長しての質疑となりました。古い町並みや建物を懐かしむ方や、交流を楽しみに来て下さった方、学生への応援メッセージなど、さまざまなご意見を頂きました。

2012年8月3日金曜日

写真展の展示替えをしました

旧西国街道沿いの大塩家にて、明石市の「今」を紹介する「大蔵谷なう。写真展」の展示替えを行いました。写真は人文学部の学生が撮影しました。会場は、明石市大蔵八幡町の大塩家(明石市の重要景観形成建築物)です。今回は、漁港や魚の棚、海岸の写真です。彩度も高く、元気な明石の町を表現しています。お近くの方は、ぜひお立ち寄り下さい。
 


2012年8月1日水曜日

第2回 大蔵谷なう。勉強会 開催しました

大塩家にて、民家の研究をしているPDから蔵についての研究発表がありました。大蔵谷は土蔵の米蔵が20棟ほど残っているとのことでした。明石の明治44年の地図が紹介され、今は住宅地となっている2号線より北のあたりは、山裾や谷に田んぼが広がっていたことなどについて報告がありました。町家の中での勉強会は発表者と参加者との距離が縮まり、スライド発表の途中でも色んな質問が飛び交い、とても盛り上がりました。散歩の途中で大塩家の前に貼ってあったポスターを見て参加しました、という方が来て下さり、とても嬉しかったです。